ふろむぜろぽいんと

社会人留学してしまいました。

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話すTOEIC®!スピーキングテストは今後爆発的に普及すると思う理由(2)

今までのTOEIC®だと高得点でもしゃべれないけれど、TOEIC®スピーキング&ライティングテストのほうは、はるかに実戦的だ。少し実例を挙げる。

 

前回のエントリで見てきたのは、

このテスト形式ならば
・本当の実力がわかる。
・取り組んだらリアルな実力がついてしまう
・他にちょうどよいテストがない

結論:
TOEIC®スピーキング&ライティングは今後主流になり、猫も杓子も皆が受験するようになるだろう。

…という内容だった。 

今はまだスピーキング&ライティングテストは市民権を得ていない。もしあなたが、オレ様は340点だぁ!なんて言っても、今だと 「ナニソレおいしいの?( ゚Д゚)」でおしまい。

だが、10年後には
「(; ゚Д゚)スゲー」
 に変わっているはずだ。

受験者数がTOEIC®(年間240万人)の4分の1どまりと仮定しても年間 60万人、現在の20倍になる。

 

例題

前回は文章だけで説明したが、まだ受験していない人のため、イメージがしやすいよう例を挙げる。

英語でスムーズに回答できるか試してほしい。
(英語学習者なら、ちょっと楽しいはず)

写真問題

以下の写真について口頭で描写してください。
(検討30秒・回答45秒)

f:id:takeshizm1:20160713042608j:plain

 

※肖像権の問題とかがなければ、本当は動作や表情のある人物を含むものが望ましい。


応答問題 (検討時間はなし)

①服を買うのはどのくらいの頻度ですか?(回答15秒)

②買ったけれどもあまり着ない服はどうしていますか?(回答15秒)

③どのような種類の服が好きですか、またそれはなぜですか?(回答30秒)


一言で答えたら15秒どころか1秒で話が終わる場合でも、リアルの会話のように少し話を継ぐ。

 

課題解決 (まずはメッセージを聴く)

”もしもし、○○さん。ABC社のカーンです。今朝届いたお宅の商品のひとつが、外装がひどく傷んでいました。これでは検収できません。開けていないので中身が傷んでいるかどうかはわかりません。とにかく今日の夕方までにこの商品が必要です。 それと、輸送中の破損はこれで3回目なので対策をお願いします。”

 

彼の留守電に対して、60秒で回答してください。
まず問題を理解したことを示してから、あなたの提案を提示してください。
(検討30秒・回答60秒)

 

資料問題 

ここでは資料の例として「今日のTV番組表」を見てほしい。
(資料閲覧30秒。質問には検討時間なしで回答)


”こんにちは、ちょっとおたずねしたいのですが。”

①今日は、何か映画の放映がありますか、あれば、何時にどのチャンネルですか?(回答15秒)

②帰りが夜11時になりそうです。まだ見られるスポーツニュースはありますか?(回答15秒)

③NHKの、今日夜8時からの番組は、どのような内容ですか?(回答30秒)

 

意見を述べる

「ワークシェアリング(job sharing) に関するあなたの意見を述べてください。」(検討15秒・回答60秒)

※ワークシェア:ひとつの仕事に対して複数人が、各々の労働時間を短くして分け合う

  

ライティング

ライティングのほうは、基礎さえしっかりしていたら、
・作文問題(5問)
・Eメール返信問題(2問)
はできると思う。

だが最後の、300語のエッセイ(1問)は慣れが必要だ。単語数を測れるWordのソフトで試してほしい。

例:
「移民が今よりも増えると、あなたの国ではどのような変化があると思いますか。」
あなたの考えを、理由と例を交えて回答せよ。(回答30分)
※残り時間と、書いた単語数は画面に表示される。



…このように、問い自体は、スピーキングの「意見を述べる問題」とさほど変わらない。

だが300単語というのは長い。特にビジネスマンは、「簡潔・明瞭」が命のビジネス文書に慣れている。普段ビジネスをしている人が、ズバッとロジカルに理由を説明したら、きっと150単語もいかずに話が終わってしまうだろう。
論理の筋も完璧で「これ以上は蛇足だろ!?」と思うだろう。だが、300単語前後はないと高得点にならないらしい。

なので、ビジネスの世界じゃ好ましくない書き方だとわかりつつも、エッセイでは「論文調の言い回し」をしたり、「実例」を入れて論を補強したりする必要があるのだ。

詳しくは、対策本を参照いただきたい。
もっとも黎明期の今は対策本の回答例もいまひとつだけれど。

 

以上、イメージが沸いただろうか。問題はとても実戦的だ。
TOEIC®ブランド力も手伝って、今後急速に普及するだろう。

僕らは、早くに取り組むことでアドバンテージを得るべきだ。

 

おわりに

僕らは誰でも、自分の好きな分野では先駆者であり、興味のない分野では後発組だ。

例えばゲーム好きの人は、自分が「ヤバい」と感じたものが後で社会現象になったことがあるだろう。
Skype・Facebook・Twitter・Instagramといったサービスも、「今後化ける」と見通せた人が沢山いるだろう。僕も、2ちゃんねるが生まれたころを知っているし、AndroidもiOSもないころからHTCのスマホを持っていた。

将来化けるものを、いますでに採用している人も沢山いるだろう。

僕は、このスピーキング&ライティングも、何百とある”将来化けるもの”のうちひとつだと思う。(ほかにもChromeOSとか、糖質制限とかがジワっと流行ると思っている)
ミソは、このテストに賭けてもしハズレても=つまり普及せず終わっても、ダメージが無いことだ。投下した時間とお金のぶんだけ話せるようになれるテストだから、賭けが外れたときには英検でもやればいい。まず外れないと思うけど。

 

追記:下記エントリで、ノーマルTOEIC®とともに、スピーキングについても、統計的にみて何点取ればスゴイと言えるのかを考察した。

www.fromzeropoint.com

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